メッセージ

強制的に従わせる ・ 威圧 ・ チョークチェーンのショックなどの体罰

「しつけ」ときくと、このような

  • いう事をきかせる。
  • 厳しく接する。

といった事を思い浮かべる方が多いかと思います。

「強制的に従わせる」 「威圧」 「チョークチェーンのショックなどの体罰」というのは、「家族」に対して行うことでしょうか?

家族に迎えられた犬にとっては、

  • 友達も、学校もありません。
  • 自分の意思で外出する事も出来ません。
  • もちろん愚痴を言う事も出来ません。
  • 食べたい時に、食べたい物を食べる事も出来ません。

唯一、飼い主様だけが味方なのです。

しかし、飼い主様としては、

  • 「散歩の際に引っ張ってしまい、危険が生じてしまう」
  • 「無駄に吠えてしまい、近隣への迷惑になってしまう」

などの犬の行動に危険性や、迷惑行為がある場合には、ご自身の生活のためにも改善しなければいけません。

そこで、DOGTRANING LAB (ドッグトレーニング ラブ)では、

  • 犬の行動学
  • 犬の学習理論

に基づいた、英国式のモチベーションなトレーニング法を用い、飼い主様と愛犬、双方がより良く共生していけるよう、全力でサポートさせて頂きます。

経歴

照沼 由紀(てるぬま ゆき)

2017.1月 プレイボウドッグトレーナーズアカデミー入学
2017.7月 日本ペットシッター協会 ペットシッター士取得
2018.3月 プレイボウドッグトレーナーズアカデミー卒業・認定資格取得
2018.5月 茨城県 第一種動物取扱業 訓練2300号・2023.5/28まで 保護犬施設にてトレーニング開始
2018.7月  DOG TRANING LAB開業

なぜ、ドッグトレーナーに?

スタートは自分もラブを飼ったことから

以前から、容姿、性格から迎えるならラブと決めていた。中でも、黒ラブがアクティブな気質という傾向が多いことから黒ラブを迎えようとペットショップに行くが、黒ラブはおらず、チョコラブ(現在のごま)に出逢う。

まだ仔犬なのにもかかわらず、怯え、ラブの長所である人懐こさは見当たらず、「早くここから出してあげたい!」と思い購入を決める。

訓練士にお願いしたことも

私がトレーナーになる前に、実際に訓練士の方にトレーニングを依頼したことがあります。

その時はまだ、ドッグトレーニングを学んでもいなかったため、しつけには種類がある事すら知らず、

「躾に困ったら=訓練士」

と思い込んでいました。なにより、トレーナーを選ぶための知識が当時の私にはありませんでした。

訓練を辞めた。

訓練をしている最中に、

「ん?なんだか…可哀想じゃない?」

と思い、何だか腑に落ちない…

「ごまとの関係性は大丈夫だろうか?」と気にしながらでしたが、日々続けていくうちに、私の感覚はマヒして

「躾とはこんなもの!トレーナーがら言ってるんだし」と。

しかし、当時小学5年生だった子供が

「ごまがごまじゃなくなる!やめて!ごまが笑ってない!」

と言われハッとし、訓練を辞め、自ら本などで躾について調べる事に。

モチベーショントレーニングを学ぶ

本、DVD、インターネットなどで調べ、大きく2種類のトレーニング方法がある事を知りました。

それは、「国内の大半の訓練士の行う強制訓練」と「動物福祉先進国であるヨーロッパで主流の褒める方法」

この褒める躾を教えてくれるトレーナーを探すが、当時県内にはおらず…(T . T)県外の方にお願いしたくても、出張範囲が決まっていた…

なら、自分で学ぼう!と学校探し、念願の都内の学校へ。

最初は、理解出来ずに悪戦苦闘するも、次第に奥深い行動学にのめり込む。

卒業後もデンマークのヴィベケ・リーセさんのクリッカー講義をはじめ、メンタルケアについて臨床心理士から学び、スキル随時更新中。